実験委員会 第 8 回実験内容



実験名称 LPG自動車充てん用セーフティカップリング離脱実験
実験目的 このカップリングはLPG自動車にLPGを充てんするホースに取り付けられ、充てん中に自動車の不注意により発進して引っ張られても、所定の引張荷重で離脱し、同時に内蔵のバルブによりガス漏れを遮断するためのものである。しかし、ややもするとホースの一部としてしか認識されず、ガス漏れがない事だけが優先され、引張りに対しての認識が薄く、離脱確認や整備も行われずに使用しているのが大半である。その結果、自動車の引張り事
故が起こった時に離脱されずに計量機や自動車に損傷を与えるケースもあることから、今回、カップリングに対する認識を高めるためにこの実験を行った。
実験年月日 平成12年 7 月28日
実験場所 大和熔材(株)富田林工場
実験責任者 上林俊和 (大和熔材(株)富田林工場)
実験担当会社
五十音順
岩谷産業(株)
エア・ウォーター(株)
カグラエンジニアリング(株)
住金機工(株)
ダイキン工業(株)
大陽東洋酸素(株)
大和熔材(株)
(株)ダンテック
日東高圧化学工業(株)
日本ガス開発(株)
日本酸素(株)
(株)ネリキ
(株)フジキン
三井化学エンジニアリング(株)
(株)ユニ・エンジニアリング
掲    載
安全ニュース
No.221(平成13年7月10日発行)
備    考  


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