保安教育用DVD『バルブは“ゆっくり”開閉する』
高圧酸素配管のバルブを急に開けると下流側では衝撃的に圧縮が行なわれ、配管終端に高温部が発生し、発火や爆発などの事故につながるため、「バルブはゆっくり開ける」ことが厳しく指導されています。
バルブが開かれた時に配管の下流側ではどのような現象が起きているかについて、数回の実験を行い、その結果を取りまとめてDVDに致しました。
また流量(オリフィス径)による温度上昇速度、最高到達温度等を確かめました。さらに「小容器充填」における内部温度についても確認し、付録として収録を致しました。